アフグル番外編 ジェンベ日記  

知的刺激

先日の話になるけど、古い知り合いのT.S氏と会って四方山話に花が咲きました。
彼は、ジェンベやってる人の中では、数少ない学究肌の一人です。アメリカやヨーロッパには、民族音楽学とか文化人類学とか専攻して、フィールドワークでアフリカに長期滞在して、研究もするけど本人もジェンベ叩くぞ、みたいな人がいるけど、日本ではそういうタイプの人にはあまり出会わない。そういう意味では彼は貴重な人材です。
彼がジェンベを始めたのは、私たちとほぼ同時期だったと思いますが、いろいろあって、10年以上もご無沙汰してました。
しかし当時から、ジェンベの演奏よりも、アフリカで採取された様々な音(太鼓の音、話声、自然の音)であるとか、楽器の構造や歴史に興味の方向が向いてて、ユニークだな、と思ってましたが。
しばらくぶりに会ったのが確か2年前で、マリのとある村での長期滞在を終えて帰ってきた頃。
そのとき、彼が日本でやりたいと言ってたプロジェクトで、私も一枚噛ませてもらうことになり、先日はその打合せでした。
いや、打合せだった…はずが、途中から話があちこちにとんで、彼が長期滞在したマリの村の話やら、先ほど来日してた某ジェンベフォラの話やら、ドラマーの秘薬の話やら、すごい変な形をした謎のアフリカンドラムの写真の話やら、で盛り上がってました。
とりわけ、その中でも、ナイジェリア、ヨルバ族の象徴とも言えるトーキングドラムが、もともとヨルバのものではなく、20世紀になってから近隣部族から伝えられたものだった…という資料には絶句というか、大ショック。
他にも、興味深い話が盛りだくさんで、なんとも刺激的なスタバのひとときでした。
当たり前だけど、知らないことなんて、いっぱいあるんだなあ、と思います。ジェンベについてわかってたつもりのことでも、実は諸説あったりして。
それにしても、彼の持ってる知識、情報には驚かされるのですが、聞けばほとんどの情報は、インターネットを通じて入手したそうで、それもびっくり。もしかしてオレって、インターネットの活用の仕方、全然わかってないかも(ToT)。
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by afgroove | 2007-06-28 16:11
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ジェンベ、アフリカンダンスその他音楽、リズム、身体にまつわる四方山話と日記
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