アフグル番外編 ジェンベ日記  

2009年 04月 29日 ( 1 )

スヌ2

昨日はダンスクラスでスヌ。最終週だったが、連休前(もう連休に突入した人もいるらしいが)のせいか、人数は少なめで、サークルダンスもやらなかった。反対にドラマーはたくさん来てくれて、6人での演奏。
今まで、テンポが速くなった後の演奏のスタイルに(演奏の出来とかか内容ではなくスタイルね)、どうも微妙に納得行かないものがあったのですが、昨日試したスタイルは、割りと好きかもしれない。
スヌって、ゆっくりのテンポで浮遊感に満ちた演奏から、速いテンポでストロングな感じの演奏まで、変化の幅が広い(もちろん、踊りもですが)。しかも、いくつかスタイルがあって、特に速くなってからのやりかたは、ドラマーによってだいぶ違う。
どれかを選ぶってことはどれかを選ばないってことで、でも、選ばない演奏のフィーリングにも未練があったりして。どれも好きなのでどれも捨てがたい!・・・でも、自分のスタイル、自分のスヌを決めていかないと、一緒にやる人も困るだろうし、と最近思うようになった。そういう意味で、昨日のスタイルは有力候補かもしれない。
ほんとうは、どんなスタイルであっても、たとえ拍子が3と4の中間で揺れ動いていたとしても(この揺らぎが楽しいのだが)、「スヌ」と呼ばれるリズムの共通したフィーリングは常にあるわけで、それを出してもらえば、自然と演奏はまとまってくると思うのだが。現実には、形とかパターンとか拍子を決めておかないと、なかなかうまく行かない。
とてはいえ、形を決めず自由にやっていると、はじめのうちは楽しいのだが、他人に伝えることができなくて、そのうち消えてしまう。人と共有するためには言葉や形が必要だ、ということも、最近考えるようになりました。スヌみたいなリズムも、自分が理想とするよりも、もうちょっとだけ形式をはっきりさせといたほうが、練習の目安もできるし、演奏全体がよくなる気がします。
そういえば、このあいだ演奏の後でQちゃんたちと話してたんだけど、ファマドゥ・コナテのCDって、もともと演奏がクリアはクリアなんですが、新しくなるごとに、どんどんノリや形式がきっちりしてきて、録音も各パートが聴き取りやすくなってきてる気がする。あそこまできちんとしてきたら、打ち込みでも作れるんじゃないか?と思うくらい(作れないだろうけど)。あれはやっぱり、ファマドゥが、自分の村の演奏の魅力を、世界にわかってもらうにはどうしたらいいか、また、CDを通して伝統リズムを残し伝えていくにはどうしたらいいか、ということを考えて、ああいうふうにしていったんだと思うんですね、個人的には。
そんな話をしてたことを思い出しました。
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by afgroove | 2009-04-29 13:41



ジェンベ、アフリカンダンスその他音楽、リズム、身体にまつわる四方山話と日記
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