アフグル番外編 ジェンベ日記  

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「基本」と聞いてなぜか思い出した話

だいぶ昔のことですが、柳沢きみおの「DINO」ってマンガがありました。復讐に取り憑された主人公が、某大手デパートの有望若手社員となりながら、影で、その重役達を次々と襲い、再起不能や自殺、退陣に追い込んでいくという、ピカレスクもの。一時期、結構流行ったんで、覚えてるかたもいらっしゃるかもしれない。
その物語の中で、敵役の重役が雇ったボディガードに主人公が襲われる話があります。主人公は空手の使い手だが、そのSPも実は一流の空手のプロ。一度相まみえるが、いくら強くとも、アマとプロの差は歴然、コテンパンにやられてかろうじて逃げのびる。
再び戦ったとしても、おそらく勝ち目はない。しかし、そのSPが刻一刻捜査を続け、自分の正体に迫ってくる中、復讐を続けるためには、傷ついた体で、すぐにでも彼を倒さなくてはならない。
勝ち目のない勝負を前に、主人公はかつての空手の師匠を訪ね、プロを倒すための助言を乞う。師匠は、人を傷つけるための技は教えられぬ、と言いながらも、我が子のように思っている主人公の願いを拒みきれず、次のような言葉を授けるのだった。
さて、そのセリフ


「一度しか言わないから、よく聞きなさい。空手の基本はスピードです。そして何事も、基本が一番で、すべてです。」


…う~ん、名ゼリフ(笑)!一度、使ってみたい(笑)。
この言葉を胸に刻んだ主人公はボディガードと対決し、苦闘の末、技で優る相手を倒すことができたのでした(かなり残虐なやりかたではあったが…)。
話が長くなってしまったが、このセリフ、何気にかなり深いと思うんですよね。
この台詞を使うためには、何が基本かを、短い言葉で断言しなくちゃいけない。「基本には、まずアレがあってコレも必要で、ソレも忘れちゃいけないし…」とやっていては、カッコよくないわけです。一言二言で、ビシッと決めるべし。
ジェンベの基本は…なんだと思いますか?
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by afgroove | 2007-10-29 23:29

八戸WSから思ったことなど

八戸ワークショップでは、初日のマンジャニ初心者クラスと2日目の2つめの経験者クラスを担当しました。あと3日目の盛岡の初心者ワークショップ。最近、初心者向けのドラムクラスは、教えかたで行き詰まりというか、ちょっと壁を感じていたんですが、八戸・盛岡で少し解決へのヒントを得た気がしました。参加者の皆さんの熱意と雰囲気にも助けられたし、岩原大ちゃんのクラスが見れたのも、勉強になりました(同業者のクラスを見れる機会なんて、そうそうは無いからね~)。
武田マリのやっているジャイロだと、ティーチングといって、自分ができるということと、教えるということを、ちゃんと区別している。教えかたのテクニックをチェックしたり、レベルアップを図っていく仕組みがあるそうです。ジェンベにおいても、演奏とは別に教えかたも立派なテクニックで、熟達には才能と時間が必要なんだと、最近特にそう思いますね。
あと、これも最近よく思うことですが、指導的な立場になってからも、自分自身の演奏や教えかたは、常に変化していくし、またバージョン・アップしていかなきゃいけないんだと思います。自分も未熟で、知らないことだってまだいっぱいあるはずだから、知らないことや新しいことに対して、いつも意識や心を開いておきたい。なかなか難しかったりもするわけだが。
まあ、ジェンベのリズムや演奏はとても難しいけど、込められている大切なことは、シンプルでクリアなものだと思っている。だから、そこんとこが、自然に染み透っていくようなクラスがいいんだよね…。
そういえば、その「大切なこと」を、言葉でとうとうと説明してクラスやってる人の噂を聞いたけど、まあ(伝えたいという)気持ちはわかるけど、百歩譲っても粋じゃないなあとは思う。道徳の先生じゃないんだから。もちろん、言葉を使うななんては言わないけどね…お金をいただいて太鼓教えるなら、やっぱ音やリズムの中で、さりげなく伝えていくのが、ドラム・インストラクターってもんじゃないかい!?
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by afgroove | 2007-10-23 15:32

ご当地ネタ3

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これはちょっとかわいい。美味しそう。東京でも売ってないかしら。
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by afgroove | 2007-10-16 10:45

ご当地ネタ2

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さらに奥
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by afgroove | 2007-10-16 10:43

ご当地ネタ

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八戸で立ち寄ったスーパーが結構面白かったのです。なんでも、高齢者のかたに人気のある?スーパーだそうです。入口入ってさっそくこんな表示が。
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by afgroove | 2007-10-16 10:41

帰ってきました

夕べ、八戸から無事に帰ってきました。片道約630キロの長旅でしたが、道中は快適でした。それにしても、岩原大ちゃん、運転上手いんだよね~。高速運転初心者の私は感心するばかりでした。上手すぎてちょっとコワかったけど(笑)。
八戸・盛岡でのワークショップ・ライブはとても楽しかったです。また日記に書きます。
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by afgroove | 2007-10-09 11:49

八戸ワークショップ

明日から、ジェンベ・ワークショップのため八戸に行ってきます。そのため、土曜のオリセンダンスクラスは、私、欠席となります。
私が武田マリのダンスクラスで叩かないというのは、滅多に無いことなので、なんだか置いてきぼりになったような、寂しいような、奇妙な気分です。まあしかし、いつもの土曜ドラムチームの面々が、しっかりと演奏してくれることでしょう。実力派ぞろいですから、ふふふふ。ちょっと前まで、「まだまだだな~」なんて思っていたはずなのに、いつの間にか、「実力派」と呼んでもいいくらいになってました。うれしいことです。
八戸のアフグル・ワークショップも、今年で5回目となります。もっとも、今年は武田マリは行かないので、アフグルというより、実質は「岩原&武田ワークショップ」と呼んだほうがいいかもしれんが。ともあれ、同じ人を5年続けて呼ぶというのは、これはホントに苦労の要ることで、主催のかたにはとても感謝しています。
…ということは、考えてみれば、八戸ドラマーズのみんなも、少なくともキャリア5年は超えてることになるのね…5年続けてるって、すごいです。
まあ、そういう意味では、アフグルダンスクラスの常連さんとか、そろそろ10年選手も出てくる頃なんじゃないのかな…毎週踊って10年、どうよこれ!?
…まあ、そう考えていくと、オレ達も歳をとるわけだよな(苦笑)。
そんな感傷にも浸りつつ、八戸盛り上げて、また来週はオリセン・ダンスクラスへ戻ってくるぜでございますよ~。
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by afgroove | 2007-10-04 18:00

ジェンベとは関係ないんですが・・・

大学時代、少林寺拳法部だったのですが、寮の部室や体育館で、やっぱりみんなでこんなことをやってました。昔を思い出して笑えました。いや~、男のロマンだなあ・・・って、それは違うか(笑)。
http://jp.youtube.com/watch?v=DIAkcyGK2wA
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by afgroove | 2007-10-02 01:15

9月30日ドラムクラス

クラス報告ってのは、どうなんでしょう?と思いながら、試しにしばらくやってみようかと思います。ダンスクラスは武田マリが自分のブログでやってますが、ドラムクラスだとどうなんだろう。
オープンクラスは、参加者二人。最近はだいたいこんな感じです。前回からの流れでジョレをやる予定だったのですが、屈強な男性二人だったので、単発ということでタニをやりました。ウォーミングアップでやっていた練習のフレーズを、そのまま活かしてキメにつないで、リズムへ。タニのジェンベ1stの伴奏は、けっこう手が忙しいのでたいへんですが、あれは3つの音のいい練習になります。前回のリクエストで、今回は横置きのドゥンドゥンもやりました。タニのドゥンドゥン・パートは、これも手数が多くて、慣れない人にはたいへんなので、基本的なサンバン・パートを二人で練習しました。特に、バチを使ってのミュート音の出し方がクリアでないので、確認しながらやりました。
クローズドクラスはカキランベ&ニンバ(非公開)。カキランベもニンバも、6/8だか4/4だか捉えにくい、いわゆる「訛り」のリズム。そういえば、最近、「マリのリズムは訛ってて・・・」などと言ってる人が、巷で増えてるみたい(カキランベ・ニンバ自体はギニアのリズムですが)。あれは、訛りじゃないんだけどね、厳密には。訛りというと、「ちょっとずらせばいいや」みたいな、あるいは一種の手クセに過ぎないような、イージーな印象になっちゃう。音のタイミングのとりかたは、正確というか、もっと精度が高いものなのです。アナログ的に訛りとして理解することもできるけど、デジタルに音のタイミングを理解することもできる。どちらのやりかたでもいいと思うけど、いきなり訛りだけ意識して演奏しようとすると、たいがい失敗する。なぜかというと、多くの場合、ジェンベ愛好者のリズムのテンポ自体の揺れ幅よりも、訛りをつくるための音のタイミングのずらし幅のほうが、小さいからね。すなわち、訛ってるんだか、よたってるんだか、わかんなくなっちゃうのだ(笑)。やっぱり基本が大事で、まずは耳とテンポ感を鍛えることなのです。
聴く耳が鍛えられれば、アタマで考えなくても、フレーズの微妙なニュアンスとかも自然と感じとれるようになるだろうし。
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by afgroove | 2007-10-01 16:04



ジェンベ、アフリカンダンスその他音楽、リズム、身体にまつわる四方山話と日記
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